全国的にも有名な絶景スポット「角島大橋」の夕景を撮りに行ってきました。
タイムラプス動画なども交え、撮影にいった際の様子を紹介するので、角島大橋を訪れたいと思っている方は是非チェックしてみてください!
山口県下関市と角島を結ぶ角島大橋。 エメラルドグリーンの海の上に架かる全長1780mの橋は
トリップアドバイザーの「口コミで選んだ、日本の橋ランキング 2015」で1位、また「死ぬまでに行きたい世界の絶景」で3位に選ばれるなど、日本を代表する絶景スポットとして有名です。
角島大橋で夕日を撮るおすすめの時期
角島大橋と夕日を絡めて撮影するには下記2つ時期がおすすめです。冬は角島大橋からかなり離れた位置に夕日が沈むのでお勧めできません。
- 4月~5月
- 9月~10月
日没の時刻は下記のリンクからご確認ください。
角島大橋への行き方・アクセス方法
角島大橋を訪れるなら車がおすすめ。下関から訪れる場合は、約1時間程度でアクセスが可能です。橋の近くには無料の駐車場・海士ヶ瀬公園駐車場があります。
また、公共交通機関で訪れる場合は最寄り駅であるJR特牛駅(こっといえき)で下車し、そこから角島行のバスに乗りましょう。ただし、運行本数が非常に少ないので、必ず事前に時刻表を確認しておきましょう。
角島大橋と夕日を撮影してきた
それではここからは実際に2泊3日山口県旅行の2日目に、角島大橋を訪れた際の様子をご紹介。
今回は元乃隅神社を撮影したあと、長門方面から角島大橋を訪れました。角島大橋の周辺にある海士ヶ瀬公園駐車場付近。平日にも関わらず、多くの人で賑わっています。
角島大橋のおすすめビュースポット・撮影ポイント
駐車場に車を停めたら、人気の撮影ポイントを回って美しい角島大橋の姿を撮ってみることに。
まずは橋の左端角島大橋の駐車場付近からの眺め。
2つ目は橋の正面。車が来ないのを確認して、渡る途中にさっと一枚。歩道には信号などないので、長く立ち止まるようなことはしないように注意しましょう。
3つ目は角島大橋展望台。角島大橋の西側に設置された展望台。角島大橋を見下ろすような形で写真が撮れます。
コバルトブルーの海を見渡すこともできて、いい眺めです。
そして最後は雑誌などでよく見かける一番人気のある撮影位置。国道から逸れて、坂を少し上がった場所にあります。コバルトブルーの綺麗な海の上にかかる橋はまさに絶景。
角島を渡ってみる
角島大橋の撮影ポイントを一通り確認したら、日没まで時間に余裕があったので、角島大橋を渡って角島を観光することに。
まずは角島灯台。105段の階段を上がると、灯台から角島を一望できます。
角島は映画のロケ地にも使われており、撮影の舞台がそのまま残されているところも。
角島大橋の夕景を撮る
角島観光を終えて、再び角島大橋を渡って本州側に戻ると、日没の時間が近づいてきました。
上記で4番目に紹介した坂の上にあるポイントへ移動し、撮影に向けて機材のセッティングを開始。
坂の上にある撮影ポイントは、幅が広く真正面以外にも左右から角島大橋を撮ることが可能夕日と角島大橋を絡めた構図を撮るなら、正面より右側がおすすめです。
徐々に朱く染まっていく角島大橋。
そして、日没間際の一枚。雲一つない快晴でとても綺麗な夕景ざ撮れました。
こちらは正面からの一枚。ギリギリ画角に夕日がおさまりました。
角島の後ろに沈んでいく夕日。
夕日の時間を狙って訪れた観光客の方をシルエットを入れて一枚。
夕日が沈んだ後は、トワイライトの夜景を楽しみます。まずは撮影ポイントの左側。
再び真正面から。
さらに望遠で橋の奥の部分を切り取ってみる。
真正面の撮影ポイントは縦構図で撮るのもオススメ。
真正面の撮影ポイント付近にあるミラーもなんだかフォトジェニックです。
そして最後は右から。刻々と変化していく空の色が美しい。
望遠で寄って撮ってみると橋を照らす光芒がカッコいい。昼間とは全く違う姿に見えます。
タイムラプラスを撮り終えたらまたこの日の撮影は終了!機材を片付けて角島大橋をあとにしました。
まとめ
角島大橋の夕景を撮影しに行った際の様子や、撮影ポイントについて紹介しました。
昼のコバルトブルーの海にかかる橋も素晴らしいですが、夕暮れ時の姿もかなり見応えがあるので、気になった方はぜひ訪れてみてください!