休日を利用して、大阪府泉佐野市にあるりんくう公園に夕日を撮影しにいってきました。
曲線が美しいモニュメントの背後に沈む夕日が沈んでいく様子が非常に美しい場所だったので、撮影に行った際の様子をシェアしたいと思います。
りんくう公園とは
りんくう公園は、関西国際空港の対岸にある約60haの大きな公園です。空港から飛び立つ飛行機や、夕日を撮影するのに人気スポットとなっています。
りんくう公園で夕日を撮るおすすめの時期
りんくう公園から夕日を撮るなら、オブジェの背後に太陽が沈んでいく時期がおすすめ。具体的は春分・秋分の前後1ヶ月ぐらいになります。
- 3月上旬~4月下旬(春分)
- 8月下旬~10月上旬(秋分)
りんくう公園への行き方・アクセス方法
りんくう公園の最寄り駅は、りんくうタウン駅です。
JR大阪駅からりんくうタウン駅へアクセスする場合、料金は片道990円、所要時間は1時間ほどになります。
りんくう公園のオブジェと夕日を撮影してきた!
それではさっそく、りんくう公園を訪れた際の様子をご紹介。JR大阪駅から関西空港方面の電車に揺られること約1時間、りんくうタウン駅に到着。
りんくうタウン駅の改札を出たら、遊歩道を渡って、りんくう公園内にあるオブジェ「四季の泉」を目指します。
広々とした園内には家族づれやカップルで賑わっていました。
四季の泉と夕日
そして、本日のお目当てである曲線が美しいモニュメント「四季の泉」の前に到着。
「四季の泉」の3つの大きな輪は、「夏至」「春分、秋分」「冬至」の時の日周軌道を示しており、中心にある球は地球を表現しているそう。
「四季の泉」は、ただのモニュメントではなく噴水なので、定期的に水が流れるようになっています。
2018年にできた新しい撮影ポイントである「LOVE RINKU」と書かれオブジェ。夕日の影ができて、フォトジェニックです。
オブジェの周りを歩きながら、様々な構図で撮影をしていると、槍の先まで夕日が落ちてきた。
噴水が止まると、四季の泉には綺麗な水鏡が映ります。この日は風も穏やかでくっきりとした水鏡を撮ることができました。
オブジェや夕日を眺める人の姿を影絵のように撮ってみる。
夕日を眺める人の姿は、オブジェがなくても十分に絵になります。
三脚を使ってオブジェを撮影しているカメラマンを構図に入れてみる。
再び「LOVE RINKU」のモニュメント。
日没間際のオブジェを真正面から。空のグラデーションがだいぶ濃くなってきました。
夕日が沈むと一気に人が減りますが、まだまだ楽しみはここから。
グラデーションが美しい黄昏時の空と、オブジェをパシャり。
関西国際空港へ続く、スカイゲートブリッジ。
外もだいぶ暗くなったので、噴水を長時間露光で撮影。綺麗な水の流れがモニュメントをより魅力的に見せてくれます。
海を背にしてオブジェを撮ると、背後にはりんくうタウンの観覧車や日本で3番目の高さを誇るりんくうゲートタワービルが並びます。
日没前から約1時間30ほど撮影を楽しんだら、機材を片付けてりんくう公園をあとにしました。
りんくう公園撮影記 まとめ
りんくう公園のオブジェ「四季の泉」を夕暮れ時に撮影しに行った際の様子を紹介しました。気になった方はぜひ、春分・秋分の時期に撮影に訪れてみてください!